中国の政府機関がSNS上に『スーパーマリオ』を使ったPR動画を掲載した所、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
動画は中国共産党で司法部門などを統括する中央政法委員会が2019年1月30日に掲載された。
任天堂の人気ゲーム『スーパーマリオ』のキャラクターが腐敗した官僚や犯罪者らを取り締まるストーリーで、習近平政権の汚職や治安対策をアピールする内容。
中国がアメリカから厳しく批判されている知的財産権の侵害に対応する場面も出て来ている。
この動画がネット上に公開されると、キャラクターの無断使用が疑われて批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
中国共産党が『スーパーマリオ』を使ったPR動画を掲載。
この動画が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の動画が削除される。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「ギャグにもならない」
「すでに著作権侵害しとるやないか」
「盗む国民性」
「任天堂も抗議しないのだからなんだかなあって感じ」
「根本的に何か大切な物が欠落してしまってる」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
動画は2019年2月2日までに削除され、掲載はわずか3日だったが、問題となった動画は、現在も拡散され続けている。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/15969369/
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