4歳と7歳の息子に授乳を続ける母親に批判が殺到


豪州に住む母親がネット上で、4歳と7歳の息子に授乳を続けていると投稿した所、批判コメントが殺到。炎上騒動へと発展してしまった事例である。


4歳と7歳の息子に授乳を続ける母親に批判が殺到

問題発生の経緯

南オーストラリア州アデレード在住の5児の母リサ・ブリッジャーさんは2018年6月19日、『Kidspot.com.au』にて4歳のフィーニックス君と7歳のチェイス君に授乳を続けていることを写真付きで明かした。フィーニックス君とチェイス君は自閉症を抱えており、リサさんは授乳することで2人にやすらぎと安心感を与えるため、母乳を与え続ける自分を恥じてはいないと綴っていた。

ところがこの投稿が物議を醸し、ネットではリサさんに対して激しい批判や嫌がらせのコメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

4歳と7歳の息子に授乳をしている写真を投稿。
この写真が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、反論するも、さらに批判が寄せられている。

ネット上の反応

問題の写真を投稿した所、世界中から
「気持ち悪い」
「児童虐待」
「自分のためにやっているんだろう」
「こんな母親からは子供たちを引き離して」
「もっと子供のことを愛してくれる家庭に引き渡すべきだ」
などといったコメントが多数投稿された。

結果(その後もしくは現状)

リサさんはメディアの取材で心情を吐露し、批判を寄せる人々に反論した所、その反論コメントに対して、「オンラインに投稿した時点でプライベートな問題ではなくなったわけでしょう?」「授乳を自然だと主張するならネットで授乳している写真を公開するのはどうかと思う」などと批判的なコメントが投稿されている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/15933664/