大阪市の保育士確保大作戦が当然ながら炎上


大阪市は、市内の保育所に新規採用された保育士に対し、USJの年間パスの費用や帰省費を補助すると発表した所、批判コメントが殺到。炎上状態となっている事例である。


大阪市の保育士確保大作戦が当然ながら炎上

問題発生の経緯

大阪市は、保育士不足に悩まされる自治体のひとつですが、新たに採用された画期的な方針が大炎上している。

大阪市は他の都道府県出身者で大阪市内の保育所に新規採用された保育士に対し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)などの年間パスの費用や帰省費を補助する方針を固めた。具体的には、USJなどの年間パス費を25000円まで補助。そして帰省費は近畿外が6万円、大阪府以外の近畿1府4県の出身者には2万円を補助するというもの。
勤務先の保育所を通じて支給する仕組みで、新年度予算案に2800万円を計上する。

ネット上では「そんなことするより給与や賞与を上げろ」「ブラックな待遇の改善が先だろ」と批判が殺到。炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

保育士確保大作戦が発表。
その内容が、SNSやマスコミ等で報道され拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

ネット上の反応

「そんなもんで、保育士確保なんてできません。」
「給与や賞与を上げる方が先だ!」
「プレミアム感!」
「何もしようとしない自治体よりは、まし」
「給料現ナマもらった方がうれしいに決まってるじゃん」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

批判コメントの多数は、根本的な保育士の人手不足の大元の原因である低賃金での長時間労働といった劣悪な待遇を改善した上での付加価値の話だ。といった内容だ。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw4684004?news_ref=search_search