保護犬230匹以上を秘密裏に殺処分した事が発覚し炎上


韓国の動物愛護団体が、保護犬230匹以上を秘密裏に殺処していた事がメンバーの告発で発覚し、批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。


保護犬230匹以上を秘密裏に殺処分した事が発覚し炎上

問題発生の経緯

韓国の食肉処理施設から犬を保護する運動で急先鋒(せんぽう)に立ち、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に保護犬を贈ったことで知られる動物愛護団体『CARE』が、保護した犬230匹以上を秘密裏に殺処分していたと非難されている。

2万3000人あまりのメンバーを擁するCAREは動物を一切殺さないという方針を掲げており、年間およそ20億ウォン(約1億9000万円)の寄付を集めている。

しかし、CAREの複数のメンバーがハンギョレ新聞に対し、同団体のパク・ソヨン代表が避難施設の空き不足を理由に230匹以上の犬を殺処分していたと告発。
この告発が拡散され、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

保護犬を秘密裏に殺処分していた。
この事が告発され、メディア等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

加害者側(炎上させた側)の情報

パク代表は声明を発表し、2015年以降「救出実施を求める声の高まり」により、少数の殺処分は避けられなかったと釈明した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「保護した意味がないわ。」
「食肉処理施設から引き取った犬を殺すくらいなら、食肉として活用された方がまだよかったのでは?」
「多分食べちゃったんだろうな」
「お金って怖いね」
「残念ながら日本にも、碌でもない団体があるけど、ここまで真逆の行為はしない」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

CAREのある職員によると、殺処分された犬のうち治療の見込みがない犬は1割ほどで、多くが体格の大きさを理由に殺されたという。
また、殺された犬について書類では里親に引き取られたと記載されていたといことも発覚し、批判の声は続いている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/15871748/