中国で「南京大虐殺」犠牲者国家公祭日に、ある女性がSNSに黙とうをからかうような投稿をしたことで批判が殺到し、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
中国で「南京大虐殺」犠牲者国家公祭日(追悼の日)の2018年12月13日、ある女性がSNS上に「みんな黙とうしていてびっくりした。日本製品でも買って気分を落ち着かせよう」と投稿した所、批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展。
女性はその後SNS上で、問題視された投稿について「誤解される表現だった」などと釈明したが、騒ぎは収まるどころかさらに過熱している状態。
情報拡散の経緯
「南京大虐殺」追悼日に、黙とうをからかう投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
騒動を受けて釈明するも、騒ぎは収まらず。
その後、投稿者は、勤務先を解雇されてしまう。
加害者側(炎上させた側)の情報
女性がSNS上で問題視された投稿について「公祭日に日本製品を使用したり日本車を運転したりする人を皮肉ったつもりだったが誤解を招いてしまった。自分は不愛国などではない」などと釈明した。
ネット上の反応
中国のネットユーザーからは、
「日系車に乗っていた市民も車を止めて黙とうしていた」
「罪を認める意識が全く感じられない」
「日系商品を使用している人に批判の矛先を向けようとしている」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
騒ぎは収まるどころかさらに過熱しており、その後、女性は、勤務先を解雇されるという騒動となってしまった。
参考URL
- https://news.nifty.com/article/world/china/12181-671975/
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