ホンダ販売が会長逮捕で「やったぜ日産」とSNSに投稿し炎上

ホンダ車の販売店が、日産自動車のカルロス・ゴーン会長の逮捕直後に「やったぜ日産カルロス・ゴーン逮捕！」などとSNSに投稿したことで、炎上騒ぎとなっている事例である。

問題発生の経緯

ホンダ車の販売店『Honda Cars 大阪東花園店』が、日産自動車のカルロス・ゴーン会長の逮捕直後に「やったぜ日産カルロス・ゴーン逮捕！」などとSNSに投稿した。

問題の投稿は、日産自動車のキャッチフレーズを使ったもので、ゴーン会長の写真が添えられていた。ライバル会社の不祥事を揶揄した投稿には批判の声が寄せられ、炎上騒ぎへと発展。この騒動を受けて、大阪東花園店はアカウントごと投稿を削除した。

カルロス・ゴーン会長が逮捕されたと報道。
ホンダ車の販売店が、「やったぜ日産」とSNSに投稿。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、アカウントを削除した。

大阪東花園店は取材に対し、投稿が同店のものであると認め、日産自動車や投稿で不快な思いをした人に対し「申し訳なく思っております」と謝罪。
同店が投稿の経緯についてSNS担当者に確認したところ、「センセーショナルなニュースだったため衝動的にやってしまった」と説明しているという。

「ライバル会社といえどこれはさすがに許されないか」
「馬鹿なんじゃないか？」
「やっちまったなホンダ」
「だからバカはSNSやっちゃダメって」
「許されないけど好き」
などといったコメントが多数投稿されている。

問題となった投稿はアカウントごと削除されているが、ネット上ではその時の投稿が、キャプチャーで拡散されている状態。