ブロガーの『なかのの夫』が自身のTwitterで「ミニトマトの農薬使用回数は49回」と投稿。この投稿に対して、批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
2018年10月31日、『なかのの夫』は自身のTwitterで、お皿に入ったヘタ付きのミニトマトにスプレーを散布し、黄色い液体が出ている場面を収めた動画を公開。
「ミニトマト、水道水で洗ったくらいで食べてませんか? ミニトマトの農薬使用回数はなんと『49回』!!」とツイートした。さらに、「なかのの夫」は、このスプレーについて“農薬落とし専用の水”という名目で販売されている商品だといい、「黄色い液体が出てきました…」「ミニトマトはやばい! 絶対に農薬落とし必須」とつづっていた。
このツイートはまたたく間に拡散され、Twitterユーザーから批判、反論コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
人気ブロガーがTwitterで「ミニトマトの農薬使用回数は49回」と投稿。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の投稿を削除。
謝罪文を投稿した。
加害者側(炎上させた側)の情報
これを受け、『なかのの夫』は2018年11月1日に記事とツイートを削除した上で、「不快な思いをさせてしまった方に、まずはお詫び申し上げます」と謝罪。さらに、「以前、無農薬のミニトマトに同じ製品を吹きかけたところ、そのトマトからは黄色い液体は出なかったことは事実」としながらも、「改めて調査したところ、トマトそのものの色素であるという見解も見つけられました」とコメントしていた。
ネット上の反応
「影響力がある人がこんな信ぴょう性のない情報拡散していいの?」
「農家への風評被害になりかねない」
「強アルカリでトマトの表面を溶かしてるだけでは?」
「ミニトマトは種まきから収穫まで半年足らず。49回も農薬を散布するなんてありえない」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
現在までも情報は拡散され、Twitter上には、現在も批判コメントが多数投稿され続けている。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/15539719/
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