毎日新聞の社会部記者が、元徴用工をめぐる判決について、河野太郎外相が抗議したことを、「三権分立を無視している」などと発言をした所、批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
韓国最高裁の元徴用工をめぐる異常判決について、河野氏は判決が出た2018年10月30日、東京・霞が関の外務省に、韓国の李洙勲(イ・スフン)駐日大使を呼び、「断じて受け入れられない」「法の支配が貫徹されている国際社会の常識では考えられないことが起きた」などと毅然(きぜん)と抗議した。
至極当然だが、毎日新聞の社会部記者が次のように書き込んだ。
「韓国政府に『お前の所の最高裁を何とかしろ』との要求か。三権分立の無視も甚(はなは)だしい。日本国内で同様のことをしているから、おかしいとは思わないのだろう」
この投稿にネット上では、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
毎日記者が「三権分立を無視している」などと発言。
この発言が、Twitterや掲示板等で拡散。
実名・社名を公表していたため批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題となった投稿を削除した。
加害者側(炎上させた側)の情報
騒動を受けて記者は「不適切な書き込みをしてしまいました。このツイート全文を削除します」と投稿をした。
ネット上の反応
「国際条約を国内法で反故にできないくらい理解できないの?」
「国家間の条約を無視した国内法による判決は認められる、とお考えですか?」
「そこまでして、政権批判したい?」
「それ、不適切じゃなくて不勉強と言うんやで」
「過去は消せない」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
記者は実名・社名を公表していたため、この記者の個人情報がネット上に公開されてしまっている。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/15532260/
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