牧師がアリアナ・グランデにセクハラ行為をして大炎上


葬儀中に牧師がアリアナ・グランデにセクハラ行為をしたとして批判が殺到。大炎上となっている事例である。


牧師がアリアナ・グランデにセクハラ行為をして大炎上

問題発生の経緯

2018年8月31日、アメリカ・ミシガン州デトロイトの教会で人気歌手アレサ・フランクリンさんの葬儀が行われた。

問題視されたのは人気歌手のアリアナ・グランデがフランクリンさんの名曲「ナチュラル・ウーマン」をステージで歌ったあとの行為と発言。エリス3世牧師はステージ中央で右手をグランデさんの背中から腰に回したのだが、たちまち「なれなれしい」「指が胸に触れている」「やりすぎだ」「セクハラだ」といった声がネット内で沸き起こった。

さらに同牧師はイタリア系のグランデの名前について触れ、ジョークのつもりで「タコベル(メキシコ料理のファストフード店)の新しいメニューかと思った」と発言。
これがヒスパニック系の人たちから怒りを買う結果となった。

情報拡散の経緯

葬儀中の牧師の行動が、映像に収められる。
SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
ネット上で、大炎上となる。
騒動を受けて、牧師が謝罪するも、炎上騒動は収まらない。

加害者側(炎上させた側)の情報

取材に答えたエリス3世牧師は「長時間のセレモニーだったのでジョークでの息抜きが必要だった。男女すべての出演者と握手してハグしたがやりすぎた。アリアナさんとそのファン、さらにヒスパニックのコミュニティーに対して心から謝罪したい」と低姿勢。

ネット上の反応

「何てサイテーな男なんだ」
「疑いの余地もない、ひたすら気持ちが悪い」
「カメラで映されていることを知っていて、何百万人の前でやったんだ」
「この行為に慣れているね」
「この男は初犯ではないと釘刺しておくよ」
などと世界中から批判のコメントが殺到している。

結果(その後もしくは現状)

この場面が放送されると、Twitterには「#RespectAriana(アリアナに敬意を)」というハッシュタグが設けられた。
なおグランデさん側は、現段階では何も反応していない。

参考URL

  • https://www.excite.co.jp/News/net_clm/20180902/Labaq_51900490.html
  • https://article.auone.jp/detail/1/5/9/8_9_r_20180901_1535792902324608


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