西日本豪雨で被災した岡山県笠岡市の小林嘉文市長が、避難所用の簡易ベッドの上でピースをした写真をSNSに投稿し炎上している事例である。
問題発生の経緯
西日本豪雨で被災した岡山県笠岡市の小林嘉文市長が、市内の避難所を視察した際、簡易ベッドに横になってピースサインを出す写真を職員に撮らせ、自身のFacebookに掲載していたことが、わかった。
市は浸水被害などで死者は3人にのぼった。市によると、小林市長は2018年7月9日夜、避難所になっている公民館を視察。自ら簡易ベッドを組み立ててあおむけになり、職員に写真を撮らせた。2018年7月10日、写真をFacebookに掲載し、「床が硬く、なかなか寝付けないとの意見が多かったので、簡易ベッドを設営しました。寝心地は良かった!」とのコメントをつけた。
市議会は2018年7月12日、「被災した市のトップとして不適切」として謝罪を求めることを決めた。小林市長は取材に対し「市が用意した簡易ベッドの利用を促そうとの思いだったが、誤解を与えるようなことになり申し訳ない」と話した。写真の削除は考えていないという。
情報拡散の経緯
避難所用の簡易ベッドの上でピースをした写真をSNSに投稿。
この写真が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「バカだなこいつよくこんな奴県民選んだな」
「何やってんだよ」
「まあ、たぶん次はないよね」
「市長は避難所で生活してないからね」
「そこで生活しなきゃいけない人が見たらいい気分じゃないのでは」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
写真の削除は考えていないということであったが、現在、Facebookには簡易ベッドのみの写真に変更されている。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/15003978/
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