前監督では「勝てる可能性がない」 ネットで炎上


日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏が、Twitterに「前監督ではほとんど勝てる可能性がない」と投稿し批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

サッカー日本代表がロシアW杯での初戦となるコロンビア戦を迎えた2018年6月19日、日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏が試合への期待をTwitterに綴った。

川淵氏はハリルホジッチ氏が監督在任中、「ほとんど勝てる可能性がないので、オランダ、イタリア、アメリカのサッカーファンのことを考えれば出場出来るだけラッキーと考えてW杯を楽しんでください」と講演などで話していたと明かした。しかし、ハリルホジッチ前監督から「西野監督に変わった今は何か起きるかも知れないというドキドキ感が今朝になっ自分に出てきた(原文まま)」とコロンビア戦への期待を綴った。

日本サッカー協会は、コミュニケーションに問題があったなどとしてW杯予選突破を成し遂げたハリルホジッチ前監督を電撃解任した。川淵氏の発言は、功労者であるハリルホジッチ前監督を引き合いに出し、西野監督を持ち上げているとして批判が殺到。炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

川淵三郎氏が「前監督ではほとんど勝てる可能性がない」と投稿。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展している。

ネット上の反応

「出場権を獲得した監督に対してあまりにも失礼なんじゃないんでしょうか?」
「ハリルに失礼すぎるだろう。人として常識に欠けてる。失望です!!」
「何のための協会ですか?全面的にバックアップしなきゃいけないはずなのに何でそんな事を言う必要があるのでしょうか?」
「この期に及んでハリルさんの悪口ですか」
「じゃあ負けたらちゃんと協会が責任とってくださいね!約束ですよ!」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となっている投稿は現在も投稿されており、8千件以上リツイートされている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14886850/