丸川珠代氏が炎上 森友喚問の質問に「茶番」批判


自民党の丸川珠代氏が証人喚問で質問に立った際、首相や夫人に有利な回答を引き出すような質問を行ったとの批判が集まり、Twitterが炎上している事例である。



問題発生の経緯

自民党参院議員の丸川珠代氏が、学校法人『森友学園』の問題を巡って、2018年3月27日に参院予算委員会で行われた佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問で質問に立った際、安倍晋三首相や昭恵夫人に有利な回答を引き出すかのように質問を行ったとの批判が集まり、丸川氏のTwitterが炎上している。

丸川氏は証人喚問で、森友文書改ざん問題に関して佐川氏に対し「総理からの指示はありませんでしたね」「念のために伺いますが、総理夫人からの指示はありませんでしたね」と聞いた。いずれも佐川氏は「ございませんでした」と短く答えた。

この質問方法が追及になっていないと物議をかもし、丸川氏のTwitterは13年10月以降は“休止”しているが、2018年3月27日以降、最直近の投稿に対し「国民が、納得してると思ってるのか?」「本当に最低な茶番」「自民党にゴマする質問」「全容解明も真相究明もする気がまったく感じられない茶番の尋問」と厳しい意見が殺到し、炎上騒ぎとなってしまっている。

情報拡散の経緯

喚問の質問に「茶番」批判が相次ぐ。
その模様が、メディア等で大きく報道され拡散。
丸川氏のTwitterに批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展している。

ネット上の反応

「追及より確認してる印象だった」
「このおばさんはしょっちゅう騒ぎを起こすな」
「あまりに露骨にやりすぎた」
「丸川も佐川もリハーサル通り忠実に演じていたというだけだろう」
「アナウンサー上がりのくせに相手の話を引き出すのが下手」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

丸川氏は「誘導」などの意図はなかった旨の釈明を行ったが、批判投稿は続いている。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00000154-dal-ent