ワイドショー『ひるおび!』が、ショートトラックで北朝鮮の妨害行為を全カットしたことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
恵俊彰がメインキャスターを務めるワイドショー『ひるおび!』の2018年2月21日の放送では、前日に行われた平昌五輪・男子500mショートトラックの映像を中心に、北朝鮮が送り込んだ“美女応援団”を特集。同競技中、北朝鮮のチョン・グァンボム選手が転倒し、日本人選手のスケート靴のブレードをつかんで転倒させようとするシーンが見られたが、『ひるおび!』はなぜか、この不正行為が“なかったか”のように編集し、放送した。
なお、映像がスタジオに切り替わってからも、妨害行為についての説明はなし。八代英輝弁護士がコメント中、付け加えるように「他の選手の妨害をしたり、2度も転倒したり、ちょっと酷い」「フェアプレイからかけ離れたような、汚いやり口」と北朝鮮選手を非難する一幕はあったものの、この話題がこれ以上、広げられることはなかった。
この放送内容に対し、ネット上では批判的なコメントが殺到。公式Twitterが炎上している。
情報拡散の経緯
『ひるおび!』が北朝鮮選手の妨害行為をカットして放送。
この事が、SNSや掲示板等で拡散。
公式Twitterに批判コメントが多数投稿。
炎上騒ぎへと発展している。
ネット上の反応
「よくこんな編集できますよね」
「ちゃんと報道する気ないなら流さないで欲しい」
「偏向報道お疲れ様です」
「悪質ですね」
「『ひるおび!』は信用できない」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
『ひるおび!』といえば、これまでも握手シーンを不自然にカットし、川井重勇議長が小池百合子都知事の握手を拒んだと報じるなど(後に訂正)、強引な編集が問題視されている。
参考URL
- http://www.cyzo.com/2018/02/post_152193_entry.html
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