おぎやはぎ小木「枕営業得した人いた」metoo運動批判で炎上


おぎやはぎ小木が、ハリウッドにおけるセクハラ撲滅運動を取り上げたニュースに対して、「枕営業得した人いた」という発言をし批判が殺到。ネット上では炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

ハリウッドにおけるセクハラ撲滅運動を取り上げた、2018年1月10日放送の『バイキング』。

2017年10月にハリウッドで表面化したセクハラ問題を契機に、性暴力被害者に連帯する「#metoo」運動は瞬く間に世界中へ広がり、「TIME’S UP」という新たな運動も始まっている。番組ではこうした経緯とともに、2018年1月7日の第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式の模様をVTRで紹介。セクハラへの抗議を示すため黒いドレスで出席した女優たちの映像が流された。

VTR終了後、司会の坂上忍がスタジオの出演者に意見を求めるが、松嶋尚美は「あんなオッパイ半分見えてる服とかやめたほうがいい」、森泉は「せっかくなら華やかなドレスを見たかったから残念」と発言。「#metoo」運動の問題意識とはかけ離れたコメントが続く。

さらに、おぎやはぎの小木は「セクハラを訴えた人の中にも枕営業で売れた人がいっぱいいたと思う」と持論を展開。「大スターは枕営業で大スターになった」と主張する小木は、セクハラを告発した女優たちについて「売れたあとにそれ言うのはズルい」と批判的なコメントを繰り返した。

一連の発言に対しtwitter上では非難が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

おぎやはぎ小木がmetoo運動批判。
この発言が、SNSや掲示板等で拡散。
ネット上には、批判コメントが多数投稿される。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

ネット上の反応

「小木の発言はマジで謝罪レベル」
「耳を疑ったわ」
「問題の本質とズレてるしこのヒトなに言ってんの?」
「これが日本のセクハラに対する認識なんだな」
「そりゃ日本でMeToo運動も活発化せず伊藤詩織さんも報道されないわな」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

小倉智昭、坂上忍がゴールデングローブ賞受賞式に「胸開けドレス着てセクハラダメとか言うな」と女性差別ととられる発言をしており、こちらに対しても批判が殺到している。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14146618/
  • http://news.livedoor.com/article/detail/14153268/