イオン抽選会に客殺到し炎上


イオンが全国の大型店で2018年1月3日、4日に行った抽選会の対応を巡り、イオンの公式Twitterが炎上状態になっている事例である。



問題発生の経緯

イオンが行ったのは「ドッグの年にビッグなチャンス!運試しだワン!抽選会」。2017年12月29日から2018年1月4日の期間中に税込み5000円ごとの買い物で最大2万円分のイオンの商品券があたる抽選が1回できる、というイベントだ。

2017年までは5000円以上買い物をしたレシートを会場の受付に出せば1回抽選できるというやり方で、当たりが出れば買い物をした料金分の商品券がもらえたり、買い物をするためのポイントが当たったりした。2018年から始めたのは5000円分の買い物をすれば抽選券が1枚、1000円分の買い物で抽選券の補助券を1枚発行した。1等は2万円のイオンの商品券だった。この抽選券を出したことによって抽選会の認知度や抽選に行こうとする意識が一気に高まった。そのため、予想を遥かに上回る参加者が殺到することになった。さらに、当たりが無くなるとそこで抽選会が終了、という告知が徹底されておらず、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

イオン抽選会に客が殺到。
その様子などが、Twitter等に書き込まれる。
対応などに対してイオンの公式Twitterに批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

加害者側(炎上させた側)の情報

イオン公式サイトは、「重要なお知らせ」としてお詫び文を掲載した。

ネット上の反応

「3時間以上並んで、くじも引けず、大量の抽選券はポケットティッシュに交換」
「4日はなんと10時台で今から並んでも抽選できませんとアナウンス。これは酷い」
「年末年始相当イオンにお金落としたのにこの仕打ちはひどいわ」
「くじの数も係員の人数もくじ箱の数も少な過ぎて、イベントとして成り立っていない」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

中には抽選までの待ち時間が3時間以上、午後6時までやると聞いたが抽選は昼過ぎで終了した、などといった書き込みも見られた。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/domestic/society/12144-318090/