H&M差別騒動で炎上


ファッションブランドH&Mが黒人のキッズモデルに着せたパーカーの内容が人種差別だと問題になり、炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

H&Mが英国版のオンラインショップで黒人少年のモデルに「ジャングルで一番イケてる猿(Coolest Monkey in the Jungle)」と書かれたパーカーを着せた写真を載せたところ、人種差別ではないかと批判が殺到した。有色人種の人を猿にたとえるのは人種差別的との声が多く、BBCやCNNなど海外メディアがこの問題を報じた。

過去にH&Mとコラボしたことがある歌手のザ・ウィークエンドはTwitterで「今朝起きて、この写真を見てショックで、恥ずかしい気持ちになった。ひどく腹がたったし、今後はH&Mと一緒に働かない……」と問題となった写真を添えて、決別を宣言した。

問題の画像はオンラインサイトから削除されたが、H&MのSNSには批判コメントが殺到している。

情報拡散の経緯

H&Mが黒人のキッズモデルに着せたパーカーの内容が人種差別だと問題となる。
問題の画像が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
騒動を受けて、問題の画像を削除。
しかし、SNSには批判コメントが現在も投稿されている。

ネット上の反応

「もう買わない」
「だれが考えたらこうなるのか」
「これに関しては差別と言うか、何か悪意があるような受け取られ方をしても仕方ないと思う。」
「確かに嫌な気分になる人がいても仕方ないのかな」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

日本では、2017年末には『ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』でダウンタウンの浜田雅功が黒人俳優のモノマネをするために黒塗りメイクを披露し、黒人差別ではないかと国外のメディアで取り上げられ、大きな波紋を呼んでいた。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14135274/