八角理事長の発言に批判が殺到「何気ない気持ちでやった暴力」


相撲協会の研修会で八角理事長が「何気ない気持ちでやった暴力」と発言。この発言に対して、ネット上で批判が殺到し炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

元横綱・日馬富士による平幕・貴ノ岩への暴行問題を受け、再発防止のために日本相撲協会が研修会を開いた。研修会は2017年12月21日、両国国技館に力士や親方ら全協会員約1000人を集めて開かれた。メディアには一部のみ公開され、八角理事長が「今回の暴力問題については世間で大変な騒ぎになっていますが、11月場所中にこういう問題が起きてしまったことについては大変申し訳なく思っております」と謝罪した。

研修会終了後、春日野広報部長が報道陣に対応。八角理事長の講話の一部を伝えた。
その内容は「何気ないちょっとした気持ちでやった暴力が、ここまで組織を揺るがすような羽目になってしまうと。本人たち個人個人の自覚を持って行動するようにと促しました」というものだった。この言葉は各所で違和感を抱かれた。

インターネット上では「反省してなければ、問題の本質も理解できていない事の表れ」と批判が殺到。ワイドショー番組でも「呆気にとられる」といったコメントが続出し、炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

相撲協会の研修会での八角理事長の発言が紹介される。
SNSや掲示板、ワイドショーなどで、この発言が拡散。
批判コメントが多数投稿される。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

ネット上の反応

「反省してなければ、問題の本質も理解できていない事の表れ」
「暴力を気軽なものと捉える視点が隠れてませんか」
「こーりゃあ直んないな。角界の認識自体違うんでしょうね」
「まぁ相撲界の常識のズレがよくわかりますな」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

Twitter上では「何気ないちょっとした気持ちでやった暴力」という言葉はクローズアップされている状態。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14067220/