岩手日報社の女性記者にわいせつ行為をしたとされている岩手県岩泉町の伊達勝身町長が謝罪会見を行ったが、その会見に対して批判コメントが殺到し、炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
岩手県の地方紙、岩手日報社の女性記者にわいせつ行為をしたとして同社から厳重抗議を受けた岩手県岩泉町の伊達勝身町長。
この問題は岩手日報が2017年12月6日付紙面で報道し表面化。同社によると、伊達町長は2017年10月中旬の早朝、取材目的で泊まっていた町内の記者の宿泊先を訪ね、何度も部屋のドアをノックした。記者が開けると部屋に入り、抱き付いて複数回キスをしたという。
女性記者は精神的ショックで休職状態だという。
伊達町長は同日の記者会見で、記者に抱きついたことを認めた。キスをしたとの指摘に関しては否定し、わいせつ目的でなく、病気による幻聴が原因の「迷惑行為」だったと強調。進退については「辞職も含めて考えていく」と述べていた。
情報拡散の経緯
伊達勝身町長が女性記者にわいせつ行為を行う。
この問題が、岩手日報が報道し表面化。
SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
騒動を受けて、町長が辞職。
加害者側(炎上させた側)の情報
町長は2016年の台風10号の後、幻覚や幻聴があり「助けてくれ」という声が聞こえたので部屋に行ってハグしたと説明。わいせつ目的ではないと話した。
ネット上の反応
「幻聴wwww嘘こけよこのハゲェェェェw」
「なるほど幻聴なら仕方ないね! …ってなるかい! 」
「朝からエロ町長のとんでもないコメントに大笑い」
「最低の一言。前から悪評はあったけど」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
伊達勝身町長が2017年12月8日の町議会に辞職を申し出て、全会一致で承認された。2017年12月9日付で辞職する。
参考URL
- https://matome.naver.jp/odai/2151254329637604901
- http://www.sankei.com/affairs/news/171208/afr1712080045-n1.html
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