韓国代表との親善試合で、差別的ジェスチャーを繰り出したコロンビア代表に対して批判が殺到し大炎上。その後、謝罪することになった事例である。
問題発生の経緯
2017年11月10日に水原で行なわれた韓国代表vsコロンビア代表の親善試合で、24歳の攻撃的MFが蛮行を犯した。韓国の2-0で迎えた62分、選手間の衝突で両チーム入り乱れてのもみ合いになった際、カルドナは相手の主将キ・ソンヨンに対して、両手で目を吊り上げるジェスチャーを繰り出したのだ。
東洋人の容姿を揶揄する人種差別的なアクション。試合をライブ中継した韓国国営放送『MBC』が何度も再生して糾弾すると、激怒した韓国のサッカーファンがカルドナのSNSに大量の中傷メッセージを書き込むなど大炎上した。
途轍もない反響の大きさにおののいたのが、ほかでもないカルドナ自身だ。同じく事態を重く受け止めたコロンビア・サッカー連盟のヘルプを得て、代表チームの公式Twitter上で動画の謝罪メッセージをアップした。
情報拡散の経緯
親善試合で、差別的ジェスチャーを繰り出したコロンビア代表。
この行為を韓国国営放送が何度も再生して糾弾。
カルドナのSNSに大量の中傷メッセージを書き込む。
大炎上へと発展した。
騒動を受けて、公式Twitterに謝罪動画をアップする。
加害者側(炎上させた側)の情報
公式Twitter上に「僕はどんな個人も、国家も、人種も差別するつもりなんてなかった。でも結果的に攻撃されたと感じた、不快に思ったなら僕は謝りたい。分かってほしいのは、僕はそんなに乱暴な人間ではないということだ。誤解を与えるようなことをしてしまい、本当に申し訳なかった」と謝罪メッセージをアップした。
ネット上の反応
このニュースを見た日本ユーザーは、
「キソンヨンが体当りしたことの方が問題だと思うよ」
「何故かコロンビアが可哀想に感じる」
「いつも通り暴力をふるったんだから。これで被害者面してるのが不思議だろう。」
「自分の事は棚に上げ他の人が同じ事するとめっちゃキレるやつ。」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
韓国側がここまで怒りを露にしたのには伏線がある。2017年6月にホストを務めたU-20ワールドカップでも同じジェスチャーで物議を醸したからだ。
カルドナには国際Aマッチの出場停止など、なんらかの処分が下される可能性が低くない。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/13879574/
- https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171111-00032349-sdigestw-socc
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