関ジャニ∞登壇の『ホムカミ』試写会が大炎上


映画『スパイダーマン:ホームカミング』日本語吹き替え版特別試写会に、関ジャニ∞が登場したが、ネット上には“関ジャニ∞ファンのマナー”を問う声が続々と投稿され、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。



問題発生の経緯

2017年7月27日、都内で行われた映画『スパイダーマン:ホームカミング』日本語吹き替え版特別試写会に、関ジャニ∞が登場した。会場には4,000人のファンが集まり、関ジャニ∞は同映画のテーマソングである『Never Say Never』のパフォーマンスを披露。トークショーも行われ、会場を大いに盛り上げていたようだ。

しかし、試写会に参加した複数のファンのレポートによると、「関ジャニ∞の舞台あいさつ終わった瞬間、ジャニオタの多くが離席……ひどい……」「スパイダーマンの試写会、関ジャニ∞の出番終わったら映画見ないで半分くらい帰ってる」「映画上映までは関ジャニ∞のライブだったな……そして、それだけを見て帰った人が結構いた」と、関ジャニ∞ファンが映画を見ずに帰ってしまった、という目撃情報が多数上がったのだ。

このレポートがネットに上がると、映画ファンの間でたちまち拡散。批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

『スパイダーマン:ホームカミング』試写会に、関ジャニ∞が登場。
この時の関ジャニ∞ファンの行動が、SNSに複数投稿される。
この投稿が、Twitterや掲示板で拡散。
映画ファンから批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「本当にスパイダーマンの映画が見たかった人がいるのに!」
「帰るなら映画ファンに席を譲れ!」
「映画の試写会に行ってるんだから最低限のマナーは守ってもらいたい。」
「これは関ジャニ∞のイベントじゃないんだよ」
「一部のファンだという理解の上でもこれはひどい。もうジャニーズを映画に関わらせるのはやめたほうがいい」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

関ジャニ∞が『スパイダーマン:ホームカミング』のジャパンアンバサダーに就任したとの発表があったのは、2017年3月17日のこと。
その時からすでに、映画ファンからは不満の声が上がっており、「試写会にジャニーズファンが殺到するのでは」と懸念する声もあった。
まさに今回、その不安が的中してしまったため、炎上騒ぎにまで発展してしまったのだろう。

参考URL

  • https://jmania.jp/201707/51151.html