東京・港区のギャラリーで開催された『なかのひとよ BLACK BOX(ブラックボックス展)』で、痴漢の被害を受けたとネットでの告発が相次ぎ、炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
『ブラックボックス展』はアーティスト・なかのひとよ氏によって開催されたアートイベント。内容について一切事前告知をせず、来場者にはイベント期間中、展示内容についてインターネット上で発信・公開することを禁止する“同意書”に署名させるなど、異例の企画性が口コミで広がり、平日でも数時間待ちの行列ができるほど話題に。
しかし会期終了後、来場者から「場内で痴漢を受けた」などSNS上で被害の告発が相次ぎ、物議をかもしていた。
情報拡散の経緯
『ブラックボックス展』が開催される。
インターネット上に発信・公開する行為を禁止する同意書を書かされる。
異例の企画性が口コミで広がり、話題に。
会期終了後に、痴漢の被害を受けたと告発が相次ぎ批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。
その後、謝罪をすることに。
被害者側(炎上させられた側)の情報
会場側は「この度は弊ギャラリーが主催しました『なかのひとよ|BLACK BOX』(ブラックボックス展)に関してインターネット上で多くの皆様をお騒がせ致しておりますこと、またご心配をおかけ致しておりますことについて、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
ネット上の反応
「女性ばかり入れてて男性は殆どはじかれてたよ。絶対何かあるよね。」
「何を目的にしたイベントなのか?」
「入口で客を選別して、裏から痴漢を入れる。二重に儲かる仕組み」
「なんでもアートという世の中になってはいけない」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
「現在に至るまで直接ギャラリーに具体的な被害を申し立ていただいた事例はございませんが、それ以外にも問題行為があったとするならばそれは誠に遺憾であり、警察担当者のご協力のもと事実の究明を急いでおります」とし、「何か少しでも手がかりになる情報をお持ちの方はご一報ください」と呼びかけた。
参考URL
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170621-00000354-oric-ent
- https://matome.naver.jp/odai/2149776631491483901
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