英国で、病気になった犬の飼い主が、犬を縛って川に投げ捨てる事件があり、飼い主に対して批判が殺到している事例である。
問題発生の経緯
2017年5月9日、イギリス東部ノリッチ郊外にあるヘルズドン・ブリッジ近くを散歩していた人が、ウェンサム川に流されている犬を発見した。その犬は5歳位のメスのスタッフォードシャー・ブル・テリアで、体全体をレガッタジャケットで巻かれ、足を縛られた状態でバッグに入れられていた。
発見者がすぐに警察に通報し、RSPCAスタッフも駆け付けたため溺死という最悪の結果は免れたものの、関係者はショックを隠しきれない。
獣医によると犬は腹部左側に巨大な腫瘍があり、他にもいくつかの疾患を抱えていたという。また爪も伸びきっており、飼い主が普段から飼育を放棄していたのは明らかであった。
幸いにも腫瘍は良性で手術によって摘出可能ということが判明したが、どうやら飼い主は病気になった犬を縛り、残酷にも川に捨てたようだ。
このニュースを知った人たちも、飼い主に対して怒りをあらわにしており、ネット上で炎上騒ぎとなっている。
情報拡散の経緯
英国で、犬を縛って川に投げ捨てる事件が発生。
病気になった犬の飼い主が、川に捨てたようだ。
このニュースがメディア等で大きく報道され、世界中に拡散。
「飼い主が同じ目に遭えばいい」など怒りの声が殺到している。
ネット上の反応
「飼い主が同じ目に遭えばいい。」
「こんな非情な飼い主、ゾッとする。犬がかわいそう。」
「どうやったらペットにこういう仕打ちができるんだろう。悲しすぎる。」
「私にとって犬は家族の一員だから、考えられない。」
「人間って野蛮だなということをしみじみ感じる。」
といったコメントが世界中から投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
イギリスのペットや家畜を含む動物全般を救済・保護する非営利団体『RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)』は、「我々は、この心無い飼い主を見つけることに全力を尽くします。どんな小さな情報でも結構なのでご連絡下さい」と呼びかけている。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/13071113/
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