ピザにスパゲティとパイナップル! NZ首相に批判殺到


ニュージーランドで、ビル・イングリッシュ首相が缶詰のスパゲティとパイナップルをトッピングしたピザを紹介したところ、批判が殺到する事態となってしまった事例である。



問題発生の経緯

ニュージーランドで、ビル・イングリッシュ首相が缶詰のスパゲティとパイナップルをトッピングしたピザを紹介したところ、これに批判が殺到する事態となっている。

イングリッシュ首相は、家族のために用意した食事だとして、この普通ではないピザの写真をFacebookに投稿した。ところが、スパゲティをトッピングした首相のピザをめぐり、インターネットではピザの愛好家らから批判が集中し、モツァレラチーズが溶けるよりも早くネットは炎上状態に。

情報拡散の経緯

ニュージーランドの首相がFacebookに写真を投稿。
缶詰のスパゲティとパイナップルをトッピングしたピザの紹介。
この投稿が、世界中に拡散され批判が殺到。
イタリア大使館も首相のピザへの復讐として、Twitterを更新した。

加害者側(炎上させた側)の情報

こうした批判に対してイングリッシュ首相は、自分のピザは強い反発を引き起こしたかもしれないが、自分を支持する人も大勢いるとひるまず、地元ラジオNewstalkZBに「今や行く先々で、自分もピザにスパゲティとパイナップルをのせるという人たちが私に話しかけてくる」と語った。

ネット上の反応

「どうしてそんな残飯を紹介するんだ?そんなものを国外からのお客様に提供できる??」
「残念だがビル、ピザにスパゲティをのせるような人間はわが国を率いるにはふさわしくない」

日本では、
「ハワイならウケたかもしれない」
「これはイタリアとの外交問題になるぞと思ったらなってた」
「パイナップルお前はダメだ」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

在ウェリントンのイタリア大使館も黙っていなかった。「缶詰のスパゲティとパイナップルをトッピングした首相のピザへの『ベンデッタ(復讐、ふくしゅう)』」とのメッセージとともに、ニュージーランド人が愛してやまないデザート、パブロバを果物の代わりにサラミで覆いつくした写真をTwitterに投稿した。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12905130/