グラブル、ゲームディレクターの不注意で声優のアカウントが特定され炎上騒動へ


『グランブルーファンタジー』のゲームディレクターのTwitterが発端になり、声優達のゲームアカウントが芋づる式に特定され炎上状態になっている事例である。



問題発生の経緯

「グラブってる?」のキャッチコピーで有名なスマートフォン向けソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』。Cygamesが開発しMobageが提供中の人気ゲームで、炎上騒動が起きています。

発端はゲームディレクター・福原哲也氏のTwitter。2014年のツイートで、福原氏は自身がプレイ中のゲームプレーヤーIDを公開。今から3年前のツイートだが、削除することなくTwitter上に掲載し、ネット上で福原氏のアカウントが特定された。

その後、ゲーム内の挨拶欄から声優と思われるアカウントが発見され、声優達のゲームアカウントが芋づる式に特定され炎上状態となっている。

大手掲示板2ちゃんねるやTwitter上で拡散された声優と思われるプレーヤーIDは20以上。男女問わず有名声優の名前も含まれており、一気に拡散・炎上騒動となっている。

情報拡散の経緯

ゲームディレクターがTwitterにゲームプレーヤーIDを公開。
3年前の投稿だったが、削除することなく掲載を続けた。
そこから声優と思われるアカウントが発見される。
SNSや2chなどにIDが拡散される。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「グラブルというかFKHR炎上してて笑う」
「この場合の一番早い対処はフレンド以外の挨拶を受け取らない機能を追加だな」
「福原のせいで辞める人でたら私がグラブルを炎上させます」

IDが特定された声優に対して
「出演作を楽しく遊んでいるんだ」
「好感が上がった」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

炎上を防げた内容だけに、声優に対しては同情的な意見がインターネット上には多く、ディレクターについては厳しい意見が多い模様。

参考URL

  • http://www.excite.co.jp/News/anime_hobby/20170420/YomerumoVoice_5995053.html