ベンゲル解任に「いいね!」で炎上…チェンバレン、押し間違えを謝罪


アーセナルのMFが、ベンゲル監督の解任を望むファンのツイートに「いいね!」を押してしまい炎上騒ぎとなってしまった事例である。



問題発生の経緯

3位アーセナルは2017年2月4日、プレミアリーグ第24節で首位チェルシーと対戦。今季の優勝を占う重要な一戦で前半13分に先制点を許すと、MFエデン・アザールの単独ドリブル弾などで3失点。終了間際にFWオリビエ・ジルが1点を返して一矢報いたが、1-3で敗れ、2連敗となった。

これでチェルシーとの勝ち点差が『12』に広がってしまったアーセナル。2003-04シーズン以来のプレミア制覇が遠ざかったことにより、ファンの間で有名なYouTubeチャンネル、アーセナルファンTVが試合後のサポーターのインタビュー動画を、「Wenger Needs to Go !(ベンゲルは辞めるべきだ)」というタイトルで投稿。これをTwitterでもツイートしていた。

このツイートにフル出場したチェンバレンも「いいね!」を押してしまい、指揮官批判ととられ炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

アーセナルファンがベンゲル監督の解任を望むツイートを投稿。
アーセナルのMFチェンバレンが、このツイートに「いいね!」を押す。
指揮官批判ととられ批判殺到。
炎上騒ぎへと発展。
その後、押し間違えだったと謝罪した。

加害者側(炎上させた側)の情報

チェンバレンはすぐにこれを削除し、意図したものではなく、「いいね!」を押したことに気付いていなかった、押し間違えであると謝罪した。

ネット上の反応

「スマホでスクロールしてると押しちゃったりするよ」
「まあ他のチームもベンゲルの残留を望んでるよ」
「アーセナルファンもそう思っている人多そう」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ベンゲル監督の契約延長の噂もある中、伝統の“ビッグロンドン・ダービー”で敗れたとはいえ、チェンバレンの今回の行動はタイミングが最悪だった。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12633766/