トランプ大統領の息子・バロン君に中傷が噴出 批判が殺到


トランプ米大統領への反発から、息子で小学生のバロン君に対する中傷がインターネット上で噴出し、波紋が広がっている事例である。



問題発生の経緯

米NBCの人気コメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』の作家の女性が2017年1月20日、Twitterで「バロンは、銃乱射事件を起こす初めての自宅学習の生徒になるだろう」と投稿した。その直後から「子供は関係ない。行きすぎだ」などと非難が殺到。
また、就任式の行事で下を向くバロン君の写真をネット上に投稿し、「ゲームをしていると思う」などと書き込む女優もおり、非難が殺到、ネット上で炎上騒ぎとなっている。

相次ぐバロン君をからかう投稿に対し、少女期をホワイトハウスで過ごし、周囲の衆目にさらされたビル・クリントン元大統領の娘のチェルシーさんが、Twitterで反論。
母親のクリントン元国務長官の政敵だったトランプ氏の政策を批判しつつ、「バロン・トランプは他の子供たちと同じく、子供でいる機会を持つ権利がある」と訴えた。

情報拡散の経緯

トランプ米大統領の息子に、ネット上で中傷が噴出。
コメディー番組の女性作家は「バロンは銃乱射事件を起こす」と投稿。
批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展。
その後、投稿を削除。

ネット上の反応

このニュースに対して日本では、
「やらかした奴、本当に卑怯者としか言いようがない」
「アメリカってデモが暴動?になったり過激だなぁ。選挙やったんだよね?」
「これはひどねぇ~」
「子どもを標的にするとか最低過ぎる」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、『サタデー・ナイト・ライブ』の作家の女性は、その後、番組を解雇されてしまった。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12585866/