世界中でソーシャルメディア炎上、トランプ氏の当選初会見で


トランプ次期米大統領が、当選後初めてとなる記者会見で、メディアを厳しく批判し、ロシアとの関係改善を目指すなどとコメントしたことを受けて、SNSには様々なコメントが殺到し炎上騒ぎとなった事例である。


世界中でソーシャルメディア炎上、トランプ氏の当選初会見で

問題発生の経緯

マンハッタンのトランプタワーで開かれた会見で、トランプ氏がCNNを「うそのニュース」と批判し、CNN記者の質問を拒否した時、Twitterでは瞬時にそのコメントが広まった。
CNNは2017年1月10日、米情報機関幹部がトランプ氏に説明した報告書に、ロシアの諜報員が同氏に関する不名誉な個人的、財務的情報を得たと主張しているとの情報が含まれていたと報じていた。

また、トランプ氏が納税申告書を公開するかどうかに「関心があるのは記者だけ」とのコメントに対しては、Twitterのユーザーらが「記者ではないが、トランプ氏の税金申告書に関心があるならリツイートを」と呼び掛けるなど、会見中に16万5000回ツイートされた。

ロシアでは、「ウラジーミル・プーチン(露大統領)と上手くやっていけるかどうかわからないが、そう望む」などと語ったトランプ氏のコメントが数多くツイートされるなど、会見中やその数時間後まで、ハッシュタグ「#TrumpPressConference」がトレンドのトップとなった。

情報拡散の経緯

トランプ次期米大統領が記者会見。
その会見中にSNS上にコメントするユーザーが殺到。
世界中でSNSが炎上騒ぎとなった。

ネット上の反応

このニュースに対して、日本では
「この人で本当に良かったのか?」
「任期を全うできるとは思えない」
「最初から、メディア批判からスタート、中身のない話。アメリカは、終わった」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

デジタルマーケティング会社アモビーによると、記者会見中のTwitterの反応は14%が肯定的、63%が中立、23%が否定的だった。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12531598/