マライア・キャリーが大晦日にパフォーマンスを行ったが、口パクであることが分かってしまい批判が相次いでいる事例である。
問題発生の経緯
現地時間2016年12月31日にニューヨークのタイムズスクエアで開催された大晦日のカウントダウンイベントで、パフォーマンスを披露したマライア。この様子は、TV番組『Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve』で生放送されていた。
マライアはカウントダウンの定番ソング「オールド・ラング・サイン(『蛍の光』の原曲)」でパフォーマンスをスタートさせたのだが、彼女の口の動きと聞こえてくる音楽が全く合っておらず、口パクであることが明らか。その後、『Emotion』『We Belong Together』など自身のヒット曲を披露するも、同じようなパフォーマンスでかなりチグハグ感のあるステージとなってしまった。
『We Belong Together』ではまたもや口と歌があっておらず、途中でさじを投げたマライアは、途中で歌うのをやめ、白けた様子で観客に背を向け、ステージを降りた。
Twitterでは批判コメントが殺到。その後、「どうしてもって頼まれたから仕方なく、ノーギャラでやってやったのに」と語っていたとマスコミに報じられ、さらに炎上してしまっている。
情報拡散の経緯
大晦日のカウントダウンイベントに登場。
この様子がTV番組で生放送されていた。
そのパフォーマンス中に口パクであることが分かってしまう。
SNSや掲示板等で批判コメントが殺到。
さらに、ノーギャラでやってやったのにとコメントしたと報じられ、さらに炎上。
加害者側(炎上させた側)の情報
どうやら音響トラブルだったようで、マライア側は「視聴率を上げるために、意図的に仕組まれた」と製作サイドを非難すると、米ABCテレビは、「事前に音源チェックをしない方が悪い」「仕組まれたなどというのは、バカげた言いがかりも甚だしい」と反撃した。
ネット上の反応
このニュースに対して、日本では
「そんなことより、この衣装の方が突っ込みどころ満載だろ」
「つうか、中年女子プロレスラー??」
「この体型でよくこういう衣装着れるね!」
といったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
しかし観客がノリノリだったことや、ファンの中には、「歌わなくなって、そこにマライアがいるだけで、最高のカウントダウンだった!」
「やっぱりマライアの存在感は凄い!」といった擁護の声も寄せられている。
マライアの関係者の話として、
「本当なら、こんなしみったれた下水道臭いタイムズ・スクエアじゃなくて(クリスマスを過ごしたリゾート地)アスペンでのんびり年越しを迎えられたのよ。どうしてもって頼まれたから仕方なく、ノーギャラでやってやったのに」と語っていたとTMZ.COMが報じたことで、Twitterが再炎上した。
参考URL
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170103-00000023-mvwalk-movi
- http://news.livedoor.com/article/detail/12489174/
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