今度は「しょうがトングで牛丼混ぜ男」がネットで炎上


すき家で紅しょうが用のトングを使って牛丼を混ぜ、その様子を生配信していたTwitterユーザーが炎上している事例である。


今度は「しょうがトングで牛丼混ぜ男」がネットで炎上

問題発生の経緯

問題の配信が行われたのは2016年12月10日。配信では男性が紅しょうが用のトングを使って牛丼をかき混ぜたり、トングを食べかけの器に入れたまま牛丼を食べたりしている様子が写っていた。また完食後には男性が容器を頭に乗せているような様子も写っており、ネットではこれに対し「不衛生だ」などの批判が相次ぎ炎上。

これを受けてすき家も2016年12月13日、公式サイトで「すでに撮影者を特定し、現在警察に通報・相談しております」「お客様にはご心配・ご迷惑をおかけすることを、深くお詫び申し上げます」との謝罪・お知らせを掲載した。

情報拡散の経緯

とあるTwitterユーザーが動画を配信。
内容は、紅しょうが用のトングを使って牛丼をかき混ぜる動画。
この動画がSNSや掲示板で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
すき家の公式サイトでは、謝罪文と警察に通報しているとのお知らせを掲載。

動画を投稿したユーザーは、Twitter上で謝罪。

加害者側(炎上させた側)の情報

男性はその後Twitterで、今回の配信について
「ご迷惑をおかけした方々には心よりお詫び申し上げると共に襟を正し今後の対応をしていこうと思います」と謝罪。
配信内容については、「制限時間30分の早食いでキング牛丼(裏メニュー)を完食する」という企画だったと説明しました。ただ、トングを容器に乗せていたことについては認めているものの、トングで牛丼をかき混ぜたとの指摘については、あくまで「混ぜたように見えただけ」と説明。
また、容器を頭に乗せたように見えたのも「乗せたふり」であったと否定している。

被害者側(炎上させられた側)の情報

すき家の広報担当者に問い合わせたところ、同社側が動画について把握したのは2016年12月11日時点で、他の客からのメール通報で発覚したとのこと。
動画の内容について感想を聞くと、「不衛生な対応だと思いました。こちらの被害というより、お客様が不快に思われていることについて遺憾に思います」とコメントした。

ネット上の反応

「外食店出入り禁止の刑に処してほしい」
「こういう事がきっかけでショウガが撤去されたら悔しい」
「そんな企画は自宅でやれ」
「なんか単純に炎上狙ってるだけの愉快犯に見える」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

撮影者の個人情報が特定され、現在、掲示板等で拡散されている。

参考URL

  • http://www.excite.co.jp/News/it_g/20161216/Itmedia_nl_20161216044.html
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000044-it_nlab-life