流行語大賞 「日本死ね」トップテン入りで、審査委員の俵万智さんに批判・炎上


『2016ユーキャン新語・流行語大賞』で、トップテンに「保育園落ちた日本死ね」が選ばれたことについて、審査委員を務めた歌人の俵万智に対し、ネット上で批判の書き込みが相次いでいる事例である。


流行語大賞 「日本死ね」トップテン入りで、審査委員の俵万智さんに批判・炎上

問題発生の経緯

2016年12月1日に発表された『2016ユーキャン新語・流行語大賞』で、トップテンに「保育園落ちた日本死ね」が選ばれた。
俵さんは審査委員6人のうちの1人。Twitterには、「俵万智さん好きなだけに残念で仕方無い」といった批判がつづられた。特に俵さんが歌人であることから失望感をあらわにする意見が寄せられた。

俵は大学卒業後、神奈川県の公立高校で国語教師として働いていた。このため「俵万智さんが選んだとは思いたくないですよね。彼女は神奈川県の高校で子供相手に教師をしていた人ですからね」といった意見も。中には「大賞の審査員を辞めたほうがいいと思うな。言葉を紡ぐ歌人としての経歴に傷がついてしまいますよ」という忠告もあった。

情報拡散の経緯

流行語大賞 「日本死ね」がトップテン入り。
歌人の俵万智が審査委員を務めたことが、SNS等で拡散。
Twitterなどで、批判コメントが殺到。
炎上騒ぎとなっている。

ネット上の反応

このニュースに対して、
「毎年思うけど流行語大賞って要らないでしょ」
「話題にはなったかもしれないけど、けして流行ってはいない」
「俵万智がそう言う人だったと言うだけの話だろう」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

「日本死ね」の流行語大賞トップテン入りをめぐっては、タレントのつるの剛士が自身のTwitterで「とても悲しい気持ちになった」と投稿し、波紋を呼んでいた。

参考URL

  • http://www.sankei.com/entertainments/news/161205/ent1612050003-n1.html