大手証券会社社員のTwitterが炎上

大手証券会社の社員が、企業名を挙げて「上場廃止になるまで追い込まないと」などとTwitterに投稿して、炎上している事例である。

問題発生の経緯

大手証券会社の社員が、主幹事を務める企業について「上場廃止になるまで追い込まないと」とする内容をTwitterに書き込んだなどとして、ネットで炎上する事態となっている。

ネット上の指摘によると、大手証券会社の部長とみられる人物は今年、Twitterで具体的な企業名を挙げて「上場廃止になるまで追い込まないとあかんなこれ」などと投稿。
指摘された証券会社は、この企業の主幹事になっており、ネット上には「これが本当だとしたら証券会社として完全にアウト」などの書き込みが相次いだ。

さらに、ネット上には、この人物が人種差別主義に反対する団体に所属しているという指摘も。
「個人の主義思想は憲法で保護されてるし、それを弾圧するべきではないけど会社の役職付きともなると、さすがに印象がなぁ」などの投稿がみられた。

情報拡散の経緯

大手証券会社社員がTwitterに投稿。
この投稿がSNSや掲示板等で拡散。
企業名を挙げての投稿のため、批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。

加害者側（炎上させた側）の情報

このことが話題になると、男性のアカウントが非公開になり、過去のツイートが削除されていった。

被害者側（炎上させられた側）の情報

ネット上で指摘された証券会社の広報担当は産経新聞の取材に
「そういうネット上での書き込みについては把握しているが、会社としてのコメントは差し控えさせていただく」と説明している。

ネット上の反応

「そういう立場の人なら、ツイートではなく、直接言えばいいのに。」
「証券会社って、そんなもんでしょ」
「最近の証券会社の社員はレベルが低い」
「もう退職まで　追い込まれるだろうな」
といったコメントが相次ぐ。

結果（その後もしくは現状）

大手証券会社の社名や投稿した男性の身元などが、複数の掲示板で掲載されており、個人情報が拡散され続けている。

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