民進・江田氏に「痴呆症」 維新の松井代表がツイートし炎上


松井一郎大阪府知事が民進党の江田憲司代表代行への批判として「(民進・江田氏は)痴呆症」と投稿し、批判が相次いでいる事例である。


民進・江田氏に「痴呆症」 維新の松井代表がツイートし炎上

問題発生の経緯

松井氏は2016年10月5日、旧維新の党で代表を務めた江田氏が同日の記者会見で、日本維新の会について「是々非々なんて言わずに、我々は安倍政権と協力していくと言えばいい」と述べたことを受け、「痴呆症」の言葉を使って批判。「(江田氏は)民主党とは絶対に政策が合わないとも仰(おっしゃ)っていた事も忘れておられるようです」「可哀想に、この人痴呆(ちほう)症の症状が見受けられます」とつづった。

この投稿に対して批判が殺到。
その後、「不適切な表現」だったと謝罪し、書き込みを削除した。

情報拡散の経緯

松井一郎大阪府知事がTwitterに「(民進・江田氏は)痴呆症」と投稿。
この投稿がSNS等で拡散。
批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎに。
その後、「不適切な表現」だったと謝罪し、書き込みを削除。

被害者側(炎上させられた側)の情報

松井氏は2016年10月6日にTwitterで「痴呆症のくだりは、不適切な表現であり謝罪のうえ撤回致します」とお詫び。問題のツイートを削除した。

ネット上の反応

「謝る相手が江田の方でなくて認知症の人っていうのが面白い」
「こういう人を世間では「教養がない」という」
「最近すっかり話題にならない松井さんらしい発言」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

『痴呆症』という呼び方は、厚生労働省が2004年12月に侮蔑的だとして『認知症』へと変更している。

参考URL

  • http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1007/jc_161007_8046742780.html
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000008-mai-pol