『民進党ロゴ騒動の本質』何をしても炎上するモードに突入した民進党


2016年5月19日、民進党が募集していたロゴマークが決定し発表されたが、発表直後から『井村屋』のロゴに酷似しているという指摘がネットを中心に多発し、炎上騒ぎになってしまった事例である。


『民進党ロゴ騒動の本質』何をしても炎上するモードに突入した民進党

問題発生の経緯

4月から開始されたWEB公募で、応募総数は3676件。そこから最終候補4案に絞り込まれ、国会議員による投票などで決定したという。
そんな民進党のロゴだが、発表直後から、肉まん・あんまんでお馴染みの『井村屋』のロゴに酷似しているという指摘がネットを中心に多発した。

民進党ロゴと井村屋ロゴは、印象や基本路線は似ているが、必ずしもパクリや模倣や類似が騒がれるほど酷似しているとは言えない。民進党ロゴの以上に、井村屋ロゴに似ているデザインは無数にある。
しかしながら、冷静に見れば大きな問題など起きようもない民進党ロゴが、発表早々から「似ている」という批判・批評を多発させてしまう現実。
とりたてて問題にするようなことはではないことが大問題として認識され、拡散されてしまう現状である。

情報拡散の経緯

民進党のロゴマークが発表。
『井村屋』のロゴに酷似しているという指摘が相次ぐ。
代表が「コンセプトが違う」と説明し、事態の収拾を図った。
それでもネットでは「パクリ」というコメントが相次ぐ。

被害者側(炎上させられた側)の情報

続出する「類似指摘」に、岡田克也民進党代表は会見で、「井村屋に連絡し『問題ない』と了承を得た。我々(民進党)とはコンセプトが違う」と説明し、事態の収拾を図った。

ネット上の反応

「どうでもイイけど…、ダサい」
「民進党はくだらない」
「炎上するうちはマシ。その内、炎上も話題にもならなくなる」
「端から酷似してなければ、井村屋に連絡する必用はないだろう」
といったコメントが投稿される。

結果(その後もしくは現状)

民進党としての再出発を象徴するために発表されたはずだった新ロゴが、早々と「パクリ疑惑」と批判的に受け取られ、拡散されてしまった。

参考URL

  • http://blogos.com/article/176394/
  • http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160522-00010001-mediagong-ent