日経ビジネスオンラインが掲載したコラム『逃げる女性は美しい』に対して、批判が殺到しネット上で炎上騒ぎに発展。それを受けて、記事を取り下げた事例である。
問題発生の経緯
同記事は、作家・エッセイストの本島修司さんによる連載コラム『セケンの勝ち方』の第1回。本島さんはそこで人生でやり切れることは1つか2つと切り出した上で、以下のような持論を述べていました。
「女の人の場合、『仕事と結婚』か『結婚と子育て』ではないかと思う」「女も『仕事も恋も諦めない、できる美人』という、テレビドラマが焚き付けた虚像を目指すより、30前になったら仕事をいったんお休みしてでも、心も経済面も安定させてくれる男を一度探してみる(仕事を捨てる)行為の方が、正しいように僕は思う」――など、女性の仕事、結婚、子育てへの向き合い方に対して持論を展開していた。
記事を受け、SNSを中心にネット上で炎上騒ぎに発展し、記事掲載取りやめた。
情報拡散の経緯
コラムが掲載開始。
その内容に批判の声が相次ぐ。
それを受けて、掲載を取りやめた。
被害者側(炎上させられた側)の情報
掲載取り下げの理由として同社は、「記事の意図が十分に伝わらず、読者の皆様に誤解を与えかねない表現になっておりました」としている。
ネット上の反応
「女性差別的」
「バカにしている」
「ワーキングマザーを全否定」
「商業媒体に載せていいレベルじゃない」
といった声が相次ぐ。
結果(その後もしくは現状)
連載の今後については明言されていない。
参考URL
- http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1603/14/news086.html
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000043-it_nlab-sci
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