イギリス人男性がウェアラブル翻訳機を使って日本人女性にキスを迫る動画に「セクハラだ!」と反発の声が上がっている事例である。
問題発生の経緯
炎上しているのは、ログバーが開発したウェアラブル翻訳端末『ili』(イリー)のPR動画。英語を話す男性が、翻訳機を通して「キスさせてください」と日本の街中で女性に声をかけていくというもの。無理強いしているわけではなく、その場のノリでキスをOKした女性もいたようだが、一部では拒否して逃げる女性を追いかけたり、「イギリスでは普通のことだよ」と持ちかけてみたりしている。
「Hello!」を「こんにちは!」と翻訳したのを聞いて素直に驚く子たち。「突然ですが、あなたにキスをしてもいいですか?」と尋ねられ「おかしいでしょ」と笑い出す。
「一度でいいから!」と、逃げる子を追いかけてみたり、ちょっとしつこくしてバッグで打たれたり。
動画を見た人たちからは、批判的なコメントが多く寄せられている。
情報拡散の経緯
問題となる動画が公開。
動画の内容が拡散。
批判の声が殺到。
ネット上の反応
「日本人女性はとっても尻軽なんだね!」
「イギリス人だけど、女性にキスをせがんで寄っていったりしないよ」
「俺が会ったらケツを蹴り上げてやるわ。迷惑だし敬意がない」
「アメリカの路上で同じことをしたら、撃たれるか、催涙スプレーを撒かれるか、逮捕されるんじゃないかな」
「キモいヤツだな」
「製品のアイデアはいいけど広告企画はクソ」
という声が上がっている。
結果(その後もしくは現状)
身に付けるべきは言語の自動翻訳機よりもまず先に、相手の国の人と文化に対する敬意なのでは。
参考URL
- http://getnews.jp/archives/1340669
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