野田聖子の「南シナ海は日本に関係ない」発言で炎上


野田聖子衆院議員が11月4日放送のBS日テレ『深層NEWS』で「(南シナ海問題は)日本に関係ない」との発言が物議を醸し、ネットで炎上している事例である。


野田聖子の「南シナ海は日本に関係ない」発言で炎上

問題発生の経緯

中国が岩礁を埋め立てている南シナ海、南沙諸島へのアメリカの軍艦派遣に対して、野田氏の問題となった発言は以下のとおり。

「そこは直接、日本には関係ありません。あまりコミットすることはないですし、むしろ日本としては人的交流、科学技術の供与など、得意分野で中国との溝を埋めていくことが、いまいちばん最初に求められることだと思います」

これを時事通信が〈南沙「日本に無関係」=野田聖子氏〉のタイトルで配信したことから、たちまち騒動が拡大した。
ネット上には批判的な声が上がる。

情報拡散の経緯

問題の発言が、ネットニュースで配信。
ネット上で批判の声が上がる。

被害者側(炎上させられた側)の情報

野田氏の発言のいったいどこが問題なのか。
極めてまっとうな意見を話している最中に、キャスターが野田氏の話を遮るように「経済の関係が深まれば、じゃあ中国が埋め立てを止めてくれるかというと、なかなかそうはいかないじゃないですか」と茶々を入れた。それがきっかけで炎上の発端となる「日本に関係ない」発言が飛び出した。

ネット上の反応

「とても次期総理を考えている人の発言とは思えない」
「この物言いは、政治センスの無さを物語っている」
「無知なのではなく、完全に中韓の代理人としての言動だろう」
「平和ボケもいいところ」
「これでは鳩山由紀夫元総理レベルの妄想」
といった声があふれた。

結果(その後もしくは現状)

拡散した時事通信の記事は一部を切り取ったものだが、実際の発言は当然ながらもっと長いこともあり、時事通信を批判するユーザーもいる。

参考URL

  • http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1116/ltr_151116_5876691790.html