キリンに次いで『ライオン』解体ショーを子供の目の前で開催


デンマークの動物園でライオンの解体ショーが開かれ、批判が殺到している事例である。


キリンに次いで『ライオン』解体ショーを子供の目の前で開催

問題発生の経緯

この動物園で以前、キリンが殺処分されその後解体され、一般市民に見せたというニュースが世界中で話題となりました。この問題は『残酷』なのかそれとも『教育』7日議論が分かれるところではありますが、動物とはこういうものだ、こういう仕組みで生きている。などという状況を動物園側は知って欲しかったのかもしれません。
そしてまた新たに動物が解体されたようです。

解体されるライオンは園内の頭数を調整するために殺されたもの。引き取り手を探したが見つからなかったのだという。
園内の頭数が増えるとケンカや母親の育児放棄、大人のライオンによる子ライオンへの攻撃などの問題が増えるのだという。

この試みが発表されると、同動物園のFacebookには「教育的」だという声と「野蛮だ」という声の両方が投稿されるようになった。
動物園では、「議論を歓迎する」としたうえで、「動物について知ってもらい、動物のすばらしさを感じてもらうため」だと教育目的の解体であることを強調している。

情報拡散の経緯

掲示板等で解体ショーの写真が拡散。
全世界で議論がされている。

被害者側(炎上させられた側)の情報

動物園側はこれを「教育のため」と説明。
同動物園では過去20年の間に同様の試みが行われており、血や内臓を見ることに心配する親をよそに、子どもたちは心臓の形など、動物の体に興味を持っていたという。

ネット上の反応

「教育目的なのは頭では理解できるけど、実際に見たらトラウマになりそう…」
「解体のために殺したのならただのキチガイだ。」
「命ってどんなものか子供だからこそ知る必要があるんじゃない?」
「マグロの解体ショーも、ライオンの解剖も同じ。」
といった様々な意見があり。

結果(その後もしくは現状)

動物園は既に3頭のライオンを殺害している。
その際には世界中から抗議の声が殺到し、中止を求める2万7000以上の署名が集まったほか、脅迫が動物園に送られて話題になった。

参考URL

  • http://www.yukawanet.com/archives/4953223.html
  • http://matome.naver.jp/odai/2144495353435460801