カメを助けるのが趣味…稀少カメを水に投げ入れ大炎上


善意からの行動であっても、無知であることが時に大きな悲劇を生みかねない。カメを助けるのが趣味だという少女の行動が、ネットで話題になっている事例である。


カメを助けるのが趣味…稀少カメを水に投げ入れ大炎上

問題発生の経緯

『キンバリー』という名札をつけた少女、手には亀を持っており、「路上にカメを放置しないでください。カメはとってもかわいい生き物です。私はカメを助けるのが趣味です」とカメラに向かってカメ愛をアピール。池の中へ投げ入れて救出を完了したという。

しかし、このカメ、アナホリゴファーガメという絶滅危惧種のリクガメで、全く泳げないことが判明すると、ネットで大きな騒ぎに。
米紙パームビーチポストや英紙デイリー・メールなどによると、フロリダ州の動物保護委員会はすぐさま警告を発したそうだ。

情報拡散の経緯

掲示板等で問題の映像が拡散。
ニュース等で取り上げられる。

ネット上の反応

「趣味ということは、彼女は何度もこうした行為をしているはず。なんとかしなければ」
「救う(save)というよりはカメを省いている(save)のでは」
「何らかの処罰が下されるべき」
「ひどい、善意の皮を被っているだけにたちが悪い」
といった批判が多数。

結果(その後もしくは現状)

「まだ若い。過ちであることを学び過ちから学ばなければならない」と教育的な指導や厳しい意見が多く寄せられている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/10652554/