使い放題はウソだった? WiMAXが炎上


UQコミュニケーションズが提供する高速通信サービス『WiMAX 2+』は、使い放題とうたっていたが、実際は速度制限を導入しており、ユーザーからは話が違うと反発、炎上している事例である。


使い放題はウソだった? WiMAXが炎上

問題発生の経緯

「WiMAX 2+なら、220Mbpsの高速通信で速度制限もありません」UQコミュニケーションズが提供する高速通信サービス『WiMAX 2+』は、こうした使い放題を大きな売りとしている。しかし実際には、2015年4月より、「3日間で3GB」のデータ転送容量を超えると、翌日から大きく速度を絞り込む速度制限を導入。これに対して「話が違う」とユーザーの間で反発する声が高まり、集団訴訟を呼びかける動きまで現れるなど、穏やかでない状態になっている。

情報拡散の経緯

Twitterや掲示板等で詳細が拡散されている。

加害者側(炎上させた側)の情報

Twitter等で、集団訴訟を起こそうというツイートが相次いで投稿。

被害者側(炎上させられた側)の情報

ユーザーの反発に対してUQコミュニケーションズは7月14日、WiMAX 2+の広告表現を改善することや、速度制限時の運用見直しを発表。
その準備を進める間、速度制限を緩和することを明らかにした。

ネット上の反応

「豪快な制限をかけてきたWiMAXに怒りが収まらない」
「またWiMAXが繋がらない。ムカつく。」
「完全に詐欺」
といった批判の声がほとんど。

結果(その後もしくは現状)

解約するにも違約金払わないといけないなど、問題は山済みで、今も掲示板等の関連スレは炎上し続けている

参考URL

  • http://www.nikkei.com/article/DGXMZO89643570T20C15A7000000/
  • http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/yamaguchi_kenta/072300011/?rt=nocnt
  • http://matome.naver.jp/odai/2143444564205680601