2015年6月9日には民主党の有田芳生参議院議員がTwitterにて、豚レバ刺禁止で「丁寧な調理で提供すればほぼ問題ありません」と投稿し、多くの批判ツイートが寄せられ炎上した事例である。
問題発生の経緯
改正された食品衛生法の規格基準が2015年6月12日より施行となり、豚肉の生食が禁止となるり、これまで提供されてきた豚レバ刺がお店から姿を消すことに。
それをうけて、2015年6月9日には民主党の有田芳生参議院議員がTwitterにて、「牛や豚も新鮮なレバーを丁寧な調理で提供すれば、ほぼ問題はありません。牛に続き豚も11日で禁止されます。
この世の中はどんどん「無菌志向世界」に進む不気味さがあります。」と投稿し、一部賛同する返信もあったものの、
かなり多くの批判ツイートが寄せられ炎上となった。
情報拡散の経緯
Twitterや掲示板等に批判的なコメントが拡散される。
被害者側(炎上させられた側)の情報
批判ツイートが寄せられたその後、2015年6月10日に豚レバーの生食について、厚生労働省からレクを受けました。感染率は低いものの100%安全ではありません。明日までは自己責任。12日からは火を通したものを食べましょう。」と、11日には「豚のレバーが今日で提供されなくなります。厚労省の担当者に説明を受けました。たとえ新鮮なレバーでもE型肝炎ウィルスがあり、しかも潜伏期間が長いので、加熱が必要とのことです。周知されていませんがレバーだけでなく内臓すべてが禁止だそうです。」と投稿。
ネット上の反応
「訂正します。ごめんなさい。 が言えない国会議員 有田芳生」
「豚内臓の危険性を学ばれたようですが、自分の思い込みツイートを削除・訂正することを未だに学ばれていないことが残念です。」
「以前の発言の撤回をした方がよろしいのではないでしょうか。」
といったような批判が寄せられている。
結果(その後もしくは現状)
問題となっている投稿は現在も表示されたまま。
参考URL
- http://news.biglobe.ne.jp/trend/0611/gad_150611_3882021065.html
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