サウスカロライナ州チャールストンにある教会で銃が乱射され、男女9人が死亡した事件について、全米ライフル協会員がインターネット上に「銃があれば助かったのに」と書き込み、炎上した事例である。
問題発生の経緯
サウスカロライナ州チャールストンにあるアフリカ系アメリカ人が通う教会で銃が乱射され、男女9人が死亡した事件について、全米ライフル協会のチャールズ・L・コットン氏がインターネット上に書き込み、炎上した。
この事件の犠牲者の一人である、サウスカロライナ州議員で聖職者のクレメンタ・C・ピンクニー氏への批判として書き込まれた。
「もし彼(ピンクニー氏)が銃所持を認めていたら、教会にいた8人は生きていただろうに。彼の政治的なスタンスのせいで、無実の人が亡くなった」
この発言に対して批判が殺到、炎上している。
被害者側(炎上させられた側)の情報
書き込みは現在削除されており、事件とこの書き込みについて、全米ライフル協会はコメントをしていない。
ピンクニー氏は41歳。2010年から事件のあった教会で牧師を務めるかたわら、サウスカロライナ州議員として、銃規制法の整備などに奔走していた。
ネット上の反応
「犠牲者を非難するとか何考えてんの?」
「銃がなければ誰も死ななかっただろ。」
「全米ライフル協会は銃を売ることしか考えてないんだな。」
といった批判的な声がほとんど。
中には、
「もうアメリカの銃社会も限界にきてる気がする」
「でも銃があれば助かったかも知れないのは事実だろ。」
「自分の身は自分で守るしかないんだよ。」
といった声もあり。
結果(その後もしくは現状)
日本では、話題のニュースという形で取り上げられており、掲示板に自論を書き込んでいる。
参考URL
- http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/20/nra_n_7626360.html
- http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1844278.html
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