映画に関する情報を伝えるサイト『映画.com』のエイプリルフール企画に、批判の声が相次ぎ炎上騒ぎになり、謝罪する事態になった事例である。
問題発生の経緯
どんな企画だったかというと、2016年4月1日に映画.com が公開したのは、映画『オデッセイ』のパロディネタ。映画のポスターとキャッチコピーをもじっていたのだが、それがちょっと過激なものだった。最近不倫騒動で問題となった乙武洋匡氏や、学歴詐称問題のショーンK氏。さらには、現在芸能活動を休止しているベッキーさんまで用いたのである。
賛否の声が相次ぎ、最終的に映画.com はエイプリルフール企画ページを非公開にしたうえで、編集長名義で謝罪文を出すこととなってしまった。
情報拡散の経緯
エイプリルフール企画サイトを公開。
その内容がSNS等で拡散。
批判の声が相次ぐ。
謝罪をする事態に。
被害者側(炎上させられた側)の情報
「エイプリルフール企画 お詫び
いつも映画.comをご利用いただきありがとうございます。エイプリルフール企画について、毎年恒例のコンテンツとして今年も制作いたしましたが、今年の内容は少し悪ふざけがすぎました。皆さまには不愉快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございません。謹んでお詫び申し上げます」
と謝罪した。
ネット上の反応
「実名出して悪口を書いたらみんな引くよ」
「大しておもしろくないし、 わざわざ詫びるほどの内容でもない。」
「普通に面白くないからクレームが付くんだよ」
「謝罪するぐらいなら初めからやるな」
といったコメントが相次ぐ。
結果(その後もしくは現状)
今回の企画を、エイプリルフールネタとみるか、それとも悪ふざけとみるのかは、難しいところではある。
参考URL
- http://rocketnews24.com/2016/04/01/731433/
- http://2ch-matomenews.com/68411/
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