ラグビーのハカ 嘲笑ツイートで炎上


元サッカー選手のリネカー氏が、ラグビーの試合前に披露される「ハカ」に対して、「笑いこらえるの大変」などとTwitterに投稿し、炎上騒ぎとなっている事例である。


ラグビーのハカ 嘲笑ツイートで炎上

問題発生の経緯

ラグビーワールドカップ日本大会は2019年10月2日、ニュージーランドが63-0で圧勝。試合前には戦いの舞い「ハカ」を披露し、大分スタジアムは熱狂の渦に包まれ、大会公式Twitterが紹介した動画は再生160万回を突破し反響を広げている中、サッカーの元英代表FWでJ1名古屋でもプレー経験のあるゲーリー・リネカー氏は伝統の出陣に対してTwitterで「もし対戦相手なら、笑いをこらえるのが大変に違いない」と批判した。

現在は英公共放送『BBC』の国民的サッカー番組でホスト役を務めるご意見番的存在のリネカー氏。その為、ラグビーの母国から発信された礼を欠くツイートは瞬く間に拡散され、世界中から批判が殺到。大炎上となってしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言をTwitterに投稿。
この投稿が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の発言を削除した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからも
「言わなきゃいい事を平然と言ってしまった罰ですね。」
「他国文化や他のスポーツ文化を尊重出来ないとね。」
「引退してからは残念なオッサンになってますね」
「文化を理解していない」
「注目を集めたいビジネス視点でのツィートでもあると思うが」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

騒動を受けて問題の投稿を削除していたが、英メディアが問題の投稿を証拠写真としてネット上に投稿したことで、現在も世界中に拡散され、批判が相次いでいる。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/17175409/
  • https://the-ans.jp/rugby-world-cup/86603/