コロナ隠蔽で大炎上


『ヨドバシカメラ』の横浜店で、新型コロナウイルス感染者がいたこと隠ぺいしていたとネット上に投稿された事で、炎上騒ぎへと発展している事例である。


コロナ隠蔽で大炎上

問題発生の経緯

家電量販店の『ヨドバシカメラ』が2020年4月9日、マルチメディア横浜店で、新型コロナウイルス感染者がいたことを発表した。しかし、その対応があまりにも不誠実だと、ネット上で物議を醸している。

同社は公式ホームページ上にて、販売商品のメーカーから販売促進員として同店の売り場にて活動されていた方の1名が、PCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出た。と感染の経緯を交えて、横浜店を当分の間休業すると発表した。

しかし前日の4月8日に「ヨドバシの従業員」を名乗るTwitterユーザーが、「営業妨害をする気はありませんが、事実を広めたいのでアカウントを作成しました。
先日、ヨドバシ横浜でコロナ感染者を確認していますが、公に出ないように隠蔽しています。ヨドバシ横浜は緊急事態宣言にもかかわらず、本日も通常営業しております」と告発。このツイートに続き、嘘か誠かは不明ですが、ヨドバシの従業員だという人たちから次々と告発が相次いで登場したことで、ネット上では『ヨドバシカメラ』に対して批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

『ヨドバシカメラ』でコロナウイルス感染者が発表。
その前日にTwitter上にコロナを隠蔽していると投稿。
この類の投稿が相次いで登場。
Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「9日コロナ判明とかウソじゃん」
「悪いのはメーカーです的な感じも腹立つ」
「隠蔽してると見たからもう買うのやめる」
「現場のこと何も考えてないただの奴隷としか思ってない」
「従業員と客、両方の安全を全く無視した最悪の対応」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ネット上ではヨドバシカメラの隠蔽工作が次々と暴露される中、感染についての告知をニュース一覧記事から削除し、スマホからではURLを直打ちしないとアクセスができない状態にしたことで、さらに批判が殺到している。

参考URL

  • https://myjitsu.jp/archives/114154