コロナ対策制度を利用すると発表し炎上


サッカーのリバプールが、収益減となったことでコロナ対策制度を利用すると発表した所、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。、


コロナ対策制度を利用すると発表し炎上

問題発生の経緯

イングランドプレミアリーグのリバプールが、コロナ対策制度の利用をめぐって、批判が相次いでいる。

新型コロナウイルス感染拡大で収益減となったことで、英国政府が賃金の8割を補償する雇用維持制度の利用を目的として、2020年4月4日に約200人の職員の一時帰休を発表。残りの2割をクラブ側が負担して従来の賃金を維持する方針だった。だが、2020年2月に昨季の黒字額が4200万ポンド(約56億円)と発表したビッグクラブとあって、ファンからも批判が殺到。炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

コロナ対策制度を利用すると発表。
この発表が、SNSやメディア等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪することに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

騒動を受けて、わずか2日後に方針を撤回。
ピーター・ムーア最高経営責任者は、ファンに対して「私たちは誤った結論を出してしまった。本当に申し訳ないことをした。職員に給料を支払うため、他の方法を考えていきたい」と謝罪した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「批判は受けて当然」
「悪用では無いがセコい」
「本当アホなクラブ」
「平均収入の100倍近い年俸を貰いながら、政府の制度使うんじゃ話にならない。」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

炎上騒ぎは終息しつつあるが、この発言によって「名声は消え失せた」とリバプールへの風当たりは強まる一方だ。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000013-tospoweb-socc
  • https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00010000-sdigestw-socc