メル・ギブソン登壇決定にネット炎上!過去の差別発言が影響か


第73回ゴールデン・グローブ賞授賞式に、メル・ギブソンがプレゼンターとして登壇することが発表され、ネット上では批判的な声が相次いでいる事例である。


メル・ギブソン登壇決定にネット炎上!過去の差別発言が影響か

問題発生の経緯

『マッドマックス』シリーズや、監督・主演を務めた『ブレイブハート』など、ハリウッドの第一線で活躍し続けてきたメルだが、2006年に飲酒運転で逮捕された際、 ユダヤ人に差別的発言をし、世界中から非難を受けた。その後、謝罪するも、明らかにハリウッドでの活躍の機会は減っている。

そのメルが、ゴールデン・グローブ賞授賞式にプレゼンターとして登壇するというニュースを受け、Twitter上では批判が寄せられている。

情報拡散の経緯

賞授賞式の詳細が発表。
プレゼンターに対して批判の声が上がる。

ネット上の反応

「メル・ギブソン?そんなにも切羽詰まっているの?」
「あのメル・ギブソン野郎? 運営側は頭がおかしくなったんだろうか」
という批判的な声がある一方で、

「メルは素晴らしい俳優で監督だ」
「罪滅ぼしの機会を与えてあげる価値がある人」
などといった好意的なコメントもあり。

結果(その後もしくは現状)

今年のゴールデン・グローブ賞では、作品賞と監督賞に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がノミネートされており、元祖マックスの登壇に会場は盛り上がりそうだ。

参考URL

  • http://www.cinematoday.jp/page/N0079401