『がいな音楽祭』が、主催者の不用意発言で炎上 その後突然の延期を発表


2015年11月1日に鳥取の米子コンベンションセンターにて開催される予定だった『がいな音楽祭』の主催者がTwitterで不謹慎なつぶやきをし炎上。
その後の公演延期が、イベント開催日の4日前となる10月28日に発表し、さらに炎上している事例である。


『がいな音楽祭』が、主催者の不用意発言で炎上 その後突然の延期を発表

問題発生の経緯

『がいな音楽祭』は米子の町おこしと音楽×食×妖怪をテーマとした音楽イベントで、元AKB48の板野友美や、アイドルグループ仮面女子、ロックバンドI Don’t Like Mondays.やギタリストのマーティ・フリードマンらの出演が予定されていた。

プロのミュージシャンの出演が決まっていたが、オープニングアクトは投票制で地元のバンドを出演させるというインフォメーションが発表。
しかし、オープニングアクトの投票もなんだか不透明で組織票というか不自然な投票結果もありながら最終的に、地元でも有名なチェリップという女の子二人組が見事に一位となった。

が、しかしオープニングアクトに選ばれたのは第2位のオムというバンド。
で、そこでなぜ1位のチェリップではないのか?という投票者の方々に対して主催者側の選考基準が全く語られず、投票でチェリップが不正したとも取れる発表をしてここでも炎上。

チケット販売の不透明さ、広告のなさ、告知の遅延など明らかに米子コンベンションセンターという1200人規模のホールでやる大イベントらしからぬ運営状況と言わざるをえない様子だった。
なんとこのイベント地元の活性化を謳っているにもかかわらず米子市も鳥取県も後援していないのだ。

一体この主催者は何者なんだ?みんなの関心がそこに集まるのだが、運営会社の住所はおろか連絡先の電話番号さえ明記されていない中、案の定、開催4日前頃に突然、公式サイトで延期の発表。

『がいな音楽祭』は、来場予定者を煽るようなツイートが問題視されたり、タイムテーブルの発表がないことなどからネットでもたびたび炎上していた。

情報拡散の経緯

『がいな音楽祭』の主催者がTwitterで不謹慎なつぶやきをし炎上。
タイムテーブルの発表がないなど度々炎上。
音楽祭自体に非難の声が上がる。

被害者側(炎上させられた側)の情報

当イベントのオフィシャルサイトでは「この度、11/1(日)に公演を予定しておりました“がいな音楽祭”は都合により急遽公演を延期させて頂くことになりました。
公演を楽しみにされていた皆様にはご迷惑をおかけ致しますことを深くお詫び申し上げます」などと記載され、延期の理由については特に触れられていない。

ネット上の反応

「しかし一体この主催者はなにがしたかったの?」
「ったくもー!怒 いー迷惑だよ!」
といった批判の声が多数。
また、出演予定のミューシシャンからは困惑のコメントが多数あり。

結果(その後もしくは現状)

当イベントのオフィシャルTwitterでは、公演の延期を発表したあともイベントの告知がツイートされており、ネットでは「自動ツイートが外れてないのか」「詰めが甘いのでは…」などと波紋を呼んでいる。

参考URL

  • https://33man.jp/article/000075.html
  • http://matome.naver.jp/odai/2144288170821115701