ブラック企業の判断基準、学生は「インターネットでの評判(71.3%)」が1位


身近な知り合いの噂よりも、見知らぬインターネットの口コミ有利?
日本労働組合総連合会が、学生を対象に行った「就職活動に関する調査」の結果です。


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マイナビニュース 2014年06月17日配信

「大量採用はブラック」「若手の活躍を強調する企業はブラック」

「”ブラック企業”とはどのような企業だとイメージしているか」聞いたところ、「残業代が支払われない」82.7%と、「残業や休日労働が多い」81.5%が8割台となった。また、「ブラック企業とのイメージを与える要素」では、「大量に採用している」34.8%、「業務内容が不明瞭」33.9%、「採用広告を年中出している」28.3%、「若手の活躍を強調している」21.4%が上位に挙がった。

「ブラック企業かどうかを判断する場合、どのような情報源を参考にするか」を聞いたところ、「インターネットでの評判」71.3%、「先輩、知り合いの社会人からの噂」50.8%、「就活仲間からの噂」38.8%といった、”口コミ”による情報源が上位となった。

※全文はソース(引用元)をご覧ください
日本労働組合総連合会が、20歳~25歳(男女)の学生や社会人1年生を対象に、「就職活動に関する調査」を行いました。

「ブラック企業の判断基準の情報源」の調査結果では、身近な人物であるはずの先輩・知り合い・就活仲間の噂よりも、インターネットの口コミが上回った結果になっています。情報収集ツールである「インターネット」の信憑性が、知り合いの噂よりも情報力として認識されている傾向があるようです。

弊社では、常にお客様により良いサービスの提供が出来るよう、技術向上に取り組んでいます。
インターネット上の誹謗中傷や風評被害、2ちゃんねるや口コミサイトなどの対策、
さまざまなサイトに自社・自身に関わる情報が拡散されている等、
お困りの際は全力でお手伝いさせて頂きます。

ブラック企業という噂・評判が広まり、求人応募者に悪影響を与えている場合の対策

従業員および退職者、さらには内定者、面接を受けた第三者などによるインターネット上での書き込みによって、
ブラック企業という噂がインターネットで広まってしまうケースが非常に多くなってきています。

書き込みの量を減らすために、まず社内の原因となっている点を減らすべきですが、
それと同時にインターネット上でもできる対策があります。

それは、プラスの面の情報発信をすることです。会社の文化や労働環境を説明したり、
実際に満足して働いている従業員の声を記載したりすることで、負のイメージにつながる
サイトの割合を減らしていき、検索したユーザーが情報を取捨選択できる状態を作りましょう。
過度に飾らずに、できるだけ正直に現状を書くのが大切です。

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