誹謗中傷白書 <第1回>/あえてインターネット上で悪口を言う日本人の性質


なぜ、人はインターネットで誹謗中傷をするのでしょうか。
「インターネットの誹謗中傷」の根底にある要因をさまざまな角度から情報収集し、原因を分析します。
そして、根底からの問題解決を目指します。(不定期更新)


誹謗中傷白書

<第1回>あえてインターネット上で悪口を言う日本人の性質

 その場でクレームつけず、後から悪口ブログ
そんな二面性がある日本人の性質。実はこんないい方をされているのをご存知だろうか。
「Silent Bomb」
直訳すると「静なる爆弾」。海外で日本人はこう言われているのだそうだ。それも、少々恐れられながら。どうして日本人は海外でこう評されているのか。

(中略)

その場ではニコニコ笑って、しかも自分が使ったものは後片付けまでして帰っていく礼儀正しい日本人。だが、裏ではブログに悪口を書きこまれる。そこが日本人はミステリアスだと映るらしい。その場で怒ってくれれば対応できるのだが、喜んでいるように見えて実は怒っていたというのは、非常に伝わりにくい感情表現だ。その点、アメリカ人旅行者は必ずその場でクレームを付けるので、同じ料金でも他国の旅行者より好条件の部屋に通されることがあるらしい。

※全文はソース(引用元)をご覧ください
引用元:J-CAST テレビウォッチ
海外から見た日本人の目線と、アメリカ人と日本人の性質の違いを紹介している記事です。

注目点は、「その場でクレームをつけずに後から悪口ブログを書く日本人の性質」です。

日本人の国民性は、他国の国民性と比較した場合、
「その場では文句を言わずに二度と店に戻ってこない国民性」と認識されています。

インターネットという情報発信ツールを手にした今の日本人。

いつの間にか
「その場では文句を言わずに二度と店に戻ってこない。
だがしかし、文句はインターネットに残して情報拡散する国民性」
に、進化したのかもしれません。

日本人には、もっとネットマナーの普及が必要そうです。

レビューサイト・口コミサイト・情報サイト対策について

商品・サービス・お店などの情報を掲載したレビューサイトや口コミサイトによる風評被害も近年増加しております。
商品を購入する際やサービスを利用する際、ユーザーは事前にインターネットを利用して情報得ることが
常識となってきており、過去の利用者や競合他社によるクレームや誹謗中傷などの悪評に対しては敏感に反応を示し、
強く印象に残ってしまいます。このような悪評は購入意欲の低下、顧客離れや売上減少の要因となるため早急な対応が
不可欠です。

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