JR恵比寿駅が4月上旬から、西口改札に掲示していたロシア語の案内板を「調整中」の張り紙で覆い隠していた事が発覚し、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
JR東によると、案内板は東京オリンピック・パラリンピックの開催を前に、海外からの利用客の増加などを見込み、駅が設置した。
案内板の表記について「基本言語は日本語、英語、中国語、韓国語の四つで、それ以外の言語は各駅が独自の判断でどのような掲示をするか決めている」としており、恵比寿駅ではロシア語でも「六本木」「中目黒」と表示していた。ところがウクライナ侵攻後、「ロシア語の表記は不快だ」というような苦情が利用客から複数寄せられたという。
張り紙で覆い隠した写真がネット上に投稿されると、「何を調整するのか」「ロシア語に罪はない」などと批判コメントが相次いで投稿された。
情報拡散の経緯
ロシア語案内板を覆い隠す。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが相次ぐ。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪することに。
被害者側(炎上させられた側)の情報
JR東日本は「さまざまな意見を踏まえて元に戻すことが妥当だと判断した。駅の案内表示について誤解を与えてしまいおわびします」とコメントした。
ネット上の反応
「何を調整するのか」
「ロシア語に罪はない」
「対応するJRも大変だよな」
「そもそも昨今の公共の場での外国語表示が多過ぎる」
「既にあるものに対して隠す対応は良くなかったのでは?と思う」
「どっちの立場を取っても批判されるわけで、正直気の毒」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて、4月15日の始発から案内板の張り紙を外すことになった。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/articles/18df924a32f9a83fa82ddea1dc82dd0db9fe1a41
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